求められる変化への対応力
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、都市部を中心に緊急事態宣言が出されました。外出自粛から、日本ではそれほど広く浸透していなかったテレワーク(リモートワーク)も緊急的に導入を迫られる事態になりました。
子どもの事情も同様に、感染拡大が広がる中で急がれるのは学校再開以前に、1日も早いオンライン授業の普及。日本の教育インフラは海外に比べてかなり遅れている印象です。通常登校も、経済対策と同じように感染拡大の抑制なしには難しいのが現実でしょうから、いかに上手くネットを活用していくかで左右されるように感じます。
春休み明けには都市部で休校延長が決まったものの、始業式や入学式は決行されました。体調管理や課題を受け取るために登校日があったりという状態。感染リスクが高いにも関わらず、決行せざる得ない状態なのが日本の教育現場でした。命より優先すべきものはないはずなのに..
今回の事態を機会に、同じような緊急事態のケースや不登校児などへの対処として、いつでも通常授業だけでなく、オンライン方式での学びに切り替え・選択がスムーズにできる方向へ向かって欲しい..! また、提出物・宿題・テスト・体調管理、そして保護者への配布物や連絡など紙は全廃になってもいいタイミングだという気がします。
なかなか進まない日本の教育改革。変わりにくい仕組みがあるのだと思いますが、時代の変化スピードはとても早いです。新時代を生き抜いていくために必要な経験をいまの子ども達に..!
休校中の過ごし方〜オンラインをフル活用〜
新型コロナ ウイルスの感染拡大防止のために、呼びかけられているワードは
#Stay Home
#うちで過ごそう
ネット上でも自宅で過ごす様々な工夫や楽しみ方がシェアされ、助け合って皆でこの困難を乗り切っていこうという前向きな雰囲気が広がっています..!
そんな状況の中、敏感っこや不登校児やだけではなく、日本でもかつてないほどオンラインでの学びが必要とされるようになりました。
マコトは必要に迫られ、小1からホームスクールを選択しましたが、
・安心できる環境
・自分のペースが守られる
これらは特に敏感っこにとって、集団の学びにはないオンライン学習ならではのメリットだったと実感しています。
時間や場所に囚われず、自分のタイミングで取り組める動画学習。
Live配信では、外へ出向くことなく人とのコミュニケーションを楽しみながら、わからないことを質問などすることも可能です。
休校中は自宅で過ごす時間が長くなる子どもたち。大きな状況の変化に戸惑う子も少なくないはずです。けれども、免疫力を高めておきたいこの時期に大人も子どももストレスは大敵..!
多くの家庭にとって、突然に始まった家での時間。大変なことも多いけれど、子ども達の興味を追求する学びに時間を費やしていくことで、学校での授業とは違った好奇心・探究心が芽生えていくかもしれません。今回の休校が、マイナス面だけではなく、多くの子どもたちにとって次世代に繋がる新しい学びの機会として可能性を広げてくれることを期待しています。
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STAY HOME # WITH ME #家で一緒にやってみよう
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